感動の先に移植法の見直しを
銅しようもない野球に、感動の連続の女子ソフトの金メダルは、日本中を湧きかえらせました。こんなに投げさせて問題ないのだろうかと思うほどの上野投手の連投でしたね。
こういった中、3位決定戦の豪州戦で、さよならヒットを放った西山、彼女は先天性の心臓病で、中学生の時にアメリカからのドナーが現れて心臓弁を移植、このような体で五輪という晴れ舞台での活躍は、多くの同様の患者に勇気を与えたことでしょう。
そういえば私が中学生の時の同じクラスの女の子でしたが、先生から修学旅行不許可を言い渡されて泣いてたのを思い出します。心臓弁膜症と聞きました。
日本にいる限り、子供の移植の道を閉ざされてる臓器移植法、街頭に立って募金を募り、多額な費用を集めて渡米し、ひたすらドナーを待たなければ生きる道が無い子供たち、こんなばかな法律がどこにありますか。
脳は死んでいるのに、呼吸だけさせている機械をはずせば、人殺しとばかり叫ぶ人、騒がれるのがいやで及び腰の医師たち、だから大人でもこのような環境では、ほとんど移植なんて無理、助かる命にも希望を与えることはできません。
今回の西山選手の活躍がきっかけになって、移植を受けられやすい環境を作って欲しいものです。立法にたずさわる方、利権を争っていたり、選挙の勝敗をもくろんでるんじゃなくてさ、皆、命がけなんですよ。この現実を肌で感じ取ってください。
スポーツ観戦でもないのに、やじを飛ばしたり、携帯電話とにらめっこ、このままでは、感動の後に絶望しか感じさせませんよ。おわかりですか。わからないなら、あなた方がおかわりになるしかないですね。
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