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2008年12月 3日 (水)

1度は検証田母神発言

更迭された田母神前航空幕僚長、あるいは中山前国交相の発言をその人たちの立場を考えずに、その発言の内容だけ吟味したいと思っていました。


中山前国交相の発言の中に出てきた組織、それはみなさん、ウェブやいろんなところに詳しく載ってますから調べてみてください。


田母神さんの懸賞最優秀賞受賞論文内容

「(核保有を)議論するだけで(核)抑止力が向上する」

「核兵器を保有していたらどうしたか」と聞かれ、「落としたかと言われると、やられればやる(原爆を保有してたら落とし返す)のではないかと思います」


「自衛隊が大きくなると日本は必ずまた侵略を開始して周辺諸国に迷惑をかけるという間違った歴史観が根底にあるため、日本は自衛隊をふつうに使う国になれない」


「日本の国はいい国だったと言ったら日本政府は『何をバカなことをいっているんだ、日本の国はろくな国じゃなかったんだ、おまえはクビだ』ということになった」


「米露英仏などが侵略国家といわれないのに、なぜ日本だけがいわれるのか。よその国が侵略国家でないなら、日本も侵略国家でないということが言いたかったのです」


「村山談話に沿わない意見を言うことができないならば、言論弾圧の道具といえるのではないでしょうか。談話があるために、自由にものを言えない雰囲気があり、外交文書にも引用されている。」


「日本は自ら手足を縛って、外交をする前に負けている。退官した今は、こんなものはぜひなくしてもらいたいと確信を持って言います。再検討の動きすら政治にないのはおかしなことです」


「変なのは『日本は、侵略国家ではない。よその国に比べてよい国だった』と言ったら、『日本は政府見解で悪い国となっている』との理由でクビにされたことです。裏を返せば『日本はろくな国でなかった』と考えている人を、航空幕僚長にせよということではないか。外国の将校は、まず自国を弁護する。自分の国を悪く言う外国人将校に会ったことはありません」


「朝鮮半島、中国にはこちらから言わなくてもどんどん言われる。それに反論しておかなければ日本はだめになっていく」


核兵器を持たない国は、核兵器を持った国の意思に最終的には従属させられることになりかねない


「航空自衛隊も少しずつ自立の方向に進むべきでしょう。自前で空軍としての能力を整え、日米が互いに足らない分を協力して補うとことが望ましい。これまでの米国は鉾、日本は盾という考え方は直した方がいい。米国の若者の血は流すが、日本は後ろにいますでは、日米同盟はもたない」


以上、抜粋です。

まっさきにまさかと思っていたこと、それは周辺諸国に配慮した処分ではなかったのだろうかという懸念でした。


わたしはなんら、内容だけ捉えますと、問題発言とは思いません。すべてが正論でしょう。

特に、
「日本は自ら手足を縛って、外交をする前に負けている。」
それと
核兵器を持たない国は、核兵器を持った国の意思に最終的には従属させられることになりかねない


周辺諸国がみな核を保有し、しかもそれでもって日本に対して恫喝外交を行っている状況の中で、核議論も許すまじ、議論もできない、させないなんてあなたの頭は万年平和!


核の恒久廃絶を願う日本人の意思に反することばかりをやられてるという事実に、真摯に向き合うことが、大切なのではないでしょうか。


やはり私の懸念が当たっていたのではないかと思う。


中山前国交省も発言内容は間違ってなかったよね。自己の職を失っても信念を通す、なんていう人、なかなかいませんね。そして保身ばかり考えてる人が多いから、よくなることもよくならない。そしていつも被害を被っているのは国民であるのだということを、肝に銘じて欲しいところです。

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